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習作・4 

 元ネタは○○って難しいのコピペ。
 ちょっとクドいかもしれない。




 こ、この前。……はじめて、ぉ…オモラシしました……。
 ぉ、オシッコ、のです……。
 生まれて初めて、授業中に……おしっこが我慢できなくなって……。
 正直、授業中にお手洗いに行くなんて平気だと思ってました。
 だって、みんな普通に手を上げて、お手洗いに行きたいです、って言えてたんですから。
 でも、私が間違ってました。あれって誰にでもできるものじゃないです。
 すっごく、すっごく心が強い人ができるんだと思います。
 いざ、手を上げようと思っても、すっごくオシッコしたいのに、恥ずかしくて、びくびくしちゃって……
 いけないことしてるみたいに、そーっと周りを見て、そーっと手を上げようとしたんです。
 30秒、くらい……かけて。
 ……でも、途中で怖くなって、やめちゃったんです。
 そうしたら、先生が気付いて「そこ、どうかしたのか、何かあるなら言いなさい」なんて言いました。
 ……でも、それで、私、ますます言い出しづらい雰囲気になってしまって、
 それに、急に指されたから、その……び、びっくり、しちゃって……
 ちょっとだけ……じわ……って、……で、出ちゃい、ました……
 おチビリ……。もう、何年もしたことなんてなかったのに。
 でも、仕方ないから、我慢するしかなかったんです。
 俯いて、黙って……座りなおしました。
 でも、それから少ししたらもういよいよ切羽詰まっちゃって、
 ほんとうの本当に我慢できなくなっちゃったんです。膝も、なんど交差させてもだめで……スカートの上から抑えても、だめで……
 たぶん、ちょろっとだけでも、出ちゃった……のが、良くなかったんですよね。
 もう、同じ失敗はできないと思いました。
 教室でおもらしなんて……嫌でした。
 だから、そのまま席を立っちゃいました。
 それから、そ、そのっ……、お、大声で……
 「おしっこ……漏れちゃいます……」 ……って。
 だって……も、もう他の事なんかしてる余裕がなくてっ……ほかの人が前に出て板書してるのとか、隣の人がじっと見てるのとか、授業中だとか、そんなの、もう全部、……
 気に、してる暇もなかったんです……。
 だって、先生が「ちゃんと言いなさい」なんて言ったから。
 そ、そこで……もう、限界でした。
 本当に大変なことになっちゃって……
 す、すごい量で……勢いも……すごくて。
 た、たぶん……800ml、くらい……。
 ペットボトルでも、入りきらないくらい……でした。
 も、もう、思い出したくないんですけど……そ、そのまま……きょ、教室のっ、……真ん中で……っ
 ぜ、全然、止まらなくて……スカートも、下着も、靴も、ソックスも……床まで、びちゃびちゃに、なってっ……
 制服のまま、水溜りに転んだみたいになっちゃって……
 それで、全部出ちゃって……気付いたら、先生も、クラス中のみんなも、すごい顔して私のこと……見ててっ……
 ごめんなさい……ごめんなさい……っ。本当に、我慢できなくて……っ
 は、恥ずかしいなんて、「我慢できる」なんて言ってないで、ちゃんと「お手洗いに行きたいです」っていえばよかったのに……
 どうしてあんな意地張っちゃったんだろうって……心の底から、後悔、しました……
 あ、あんな恥ずかしいこと、もう一生、絶対、忘れられません……
 でも、その……それから、しばらくして……その、ほ、他の子が、授業中に、我慢できくなって……お、おもらししちゃったの、見た時に……つ、つい……
「なんっでおトイレ行かないんだろうね……?」
「恥ずかしいよね……」
 なんて言っちゃって……
 本当に、悪い子です……私は……
 誰か……お願いします、助けてください……



 (初出:書き下ろし)
 
[ 2010/02/20 22:22 ] 小ネタ | トラックバック(-) | コメント(-)

習作・3 

 元ネタは○○○出ますぅのコピペ。
 ある意味原型はある……のだろうか。




(ぁあっ……も、もう…駄目…っ)
 とうとう綾乃は音を上げた。折り曲げた背中、手すりを握りしめ、後ろに突き出された腰、太ももの付け根をぎっちり押さえ付けた手のひらがわなわなと震える。
 外から丸見えのガラス張りの階段の踊り場で、尿意に屈しそうになる可憐な少女のあられもない姿を、雑踏の人々がじっと見上げていた。
「んぅ…はぅ、んぁ、ぁあぁあっ……!!」

 じゅぅ、じゅっ、じゅぅぅうううう……っ

 熱を帯びた喘ぎ声とともに、少女の脚の付け根の奥で恥ずかしい熱水が溢れ出す。
 股間の先端から噴き出す水流は、瞬く間に皺の寄ったスカートを侵食し、股間をきつく握りしめる手のひらの周りに大きな染みを広げてゆく。
(い、いやぁ……っ!?)
 自分の身体がしでかしたことが信じられず、綾乃は必死に腰を揺する、が、もはや決壊したダムをそんなことで塞き止められようはずもない。たっぷりと水を吸って湿ったスカートは腿に張り付き、薄く肌を透けさせてゆく。湧き上がる乙女の羞恥の泉が勢いよく水流を迸らせるたび、純白のスカートを滝のように薄黄色い染みが流れ落ちてゆく。
(い、いや……私、こんな……こんなにいっぱい、で、出ちゃって……ッ、お、おしっこ……っ)
 とうとう“お粗相”を始めてしまった自分のみっともない姿が眼前のガラスに映り、綾乃は悲鳴をあげそうになる。
 ガラスの向こうでは今にも飛び付かんばかりに人々の視線が押し寄せている。好機と欲望に満ちた視線が、悶える少女の身体を無残に切り裂いてゆく。
 そうしている間にも、ますます緩む排泄孔からはいよいよ本当の勢いでおしっこが噴き出し、下着に激しくぶつかって、まるで蛇口にハンカチをかぶせたかのようなくぐもった音を立て始めていた。爪先立ちになって震える足元には、すでに水たまりが広がり始め、ばちゃばちゃと降り注ぐ雫が跳ね散ってゆく。

 ぶじゅっ、じょぉぉお、じょぁわああ……

「ぁ、あ、あっ、あ……」
 蒼白になった少女は、酸欠状態のようにぱくぱくと口を開閉させ、言葉にならない声を繰り返すばかりだ。まるで下半身が全く別の生き物になってしまったかのように、溜まりに溜まったおしっこを絞り出してゆく。
(だ、だめ、おしっこ出ちゃう、おしっこでちゃううぅ!!!)
 激しく吹きあがる水流がほとばしるたび、途方もない解放感が甘い痺れを伴って少女の下腹部を走り抜ける。耐えに耐え続けた我慢の限界から解放されて、下着にぶつかりお尻を包み込み、閉じ合わせた内腿を流れ落ちてゆくおしっこが、下半身を余すところなくずぶ濡れにしてゆく。
 なんとか排泄を食い止めようと必死になる綾乃は、ますます腰のくねりを大きくさせ、結果そのたびにぶじゅ、じゅじゅうぅ、と下着に水音を響かせてしまう。

 じゅじゅぅ、ぶしゅっ、じゅじゅじゅじゅうぅうううううっ。

 恥骨を突き抜ける熱い衝撃と共に、ひときわ大きく噴き上げたおしっこが、スカートの内側を一気に侵食してゆく。がくがくと震える足に力が入らず、手すりを握りしめたまま腰が沈む。
 ……とうとう綾乃はガラスの方を向いたまましゃがみ込んでしまった。
(いやぁああ……ッ!? み、見ないで、見ないでください……っ、お、お願い、お願いしますっ……)
 少女のスカートの奥が大胆に露わになり、その奥で黄色いおしっこに侵食されてゆく太腿や下着までもが衆目に曝された。幼い子供がいやいやをするようにかぶりを振ってしゃくりあげる綾乃だが、白昼の大通りに面したビルの2階で披露される、ドレス姿の少女のオモラシは、刺激に餓えた人々にとっては絶好の注視の的だ。
 足元には次々と野次馬が群がり、ガラス越しに吹き出し飛び散る少女の恥ずかしい液体へと視線を注ぐ。
 あろうことか、観衆の中には携帯を広げ撮影まで試みている者たちの姿もあった。
「い、いや……やめて、見ないで……ぇ」
 繊細な羞恥心を引き裂かれ、綾乃は喉から悲痛な叫びを押しだす。
 少女が彼らの視線から逃れようと身を捻った瞬間、また足元にはばちゃばちゃちゃあ、と激しい水流が溢れ落ちる。必死に押さえ込もうとすればするほど、括約筋は引きつった様に痙攣し、断続的にオモラシを繰り返すばかりだ。
(も、もうだめ、これ以上……っ、が、我慢……っ)
 それでもせめて、少しでも衆目にさらされまいと、綾乃はなおも漏れそうなおしっこを必死に押さえ込み、そのままの姿勢でよちよちと歩き出した。お尻を突き出し中腰ガニ股の、あまりにも哀れな姿勢。
 踊り場のいちばん近い物影は、階段わきの観葉樹の植木鉢だ。そんな所でも、このまま漏らし続けるよりはほんの少しでもマシに思えた。まるで濡れたドレスを絞っているかのように、両手できつく股間を握りしめ、綾乃は摺り足でそこまで進んでゆく。
 しかし、

 ぶじゅぅ、じゅっ、じょぁあああああっ、
 じょ、じょぉぉぉおおっ。

「ん、はぁ、……ぁあああぁ…っ!!」
 数歩進んだところで、またも綾乃は堪え切れず、激しくおしっこを噴出させてしまった。指の中にぱしゃぱしゃと勢いよく下着越しのおしっこが吹きつける。
 足の付け根に挟み込んで股間を握りしめたその姿で、その場にがくんと腰を落としてしまい、綾乃はまるで揃えた手の器の中におしっこをしているような体制になってしまう。
(や、もうダメ、だめなの……お、おしっこ、もう出ちゃダメぇ……っ)
 歯をかみしめ、酷使され切った括約筋にありったけの力を込めるが、それでもわずかな身じろぎに反応して、じゅぅ、じゅじゅっ、と熱い濁流の噴出は止まらない。
 指の隙間から四方に飛び散るおしっこは、これだけ派手にドレスを濡らしておいてなお、まだまだ綾乃の“女の子”が『出したりて』いない――さらなる“お粗相”を始めようとしていることをはっきりと感じさせた。
(っんぁあ、んう、ぉ、……おし、おしっこ……ぉ……っ、おしっこが……ぁ、で、出ちゃ……っ)
 もう“我慢”すら無理だとばかり、股間の先端でひしゃげた排泄孔がぶじゅ、じゅじゅぅじゅ、じょじょぉ、と激しくのたうつ水流をほとばしらせる。手のひらの中に熱いおしっこの奔流ををまともに受け止めてしまい、綾乃はまたガラスの向こうの観衆たちに絶好のシャッターチャンスを提供してしまう。

 ぶじゅ、じゅぅ!! じょろ、じょばっ、じょばあぁっ!!

(んあ、っ、…ぃ、やぁ……ぁ、私、こ、こんな処で……お、おしっこ、人がいっぱい見、見てるのに、っ、……お、オモラシ、……おしっこ、し、ちゃって……っ)
 高ぶる感情の波をそのまま反映するかのごとく、ぎゅっと引っ張られたスカートの奥から、ひときわ激しい水流が噴き出してゆく。すでに靴まで完全にびしょ濡れの綾乃は、まるで池にでも落ちてしまったかのような有様だ。
 とうとう力尽きた少女の下半身が膝を折り、かくん、とその場に深くお尻をついてしまう。ずるりと引きずられたお尻の後ろ側のスカートが、足元の水たまりにべちゃりと沈む。
 いよいよ排泄に適した体制を整えた綾乃の下腹部は、そのまま遠慮なく、本来、女の子がトイレの個室の中でしかしてはいけないような、本当の勢いでおしっこを出し始めた。下着をものともせず激しい勢いで、床の絨毯に恥ずかしい液体がまき散らされてゆく。

 じょぉぉ、じょぼぼぼぼぉぉ……じゅ、じょぉぉぉ……

 かなりの量を排泄してなお、全く衰える様子もないまま、すさまじい勢いで放たれる水流は、まるで庭に水でも捲いているかのよう。誰にも見せてはいけない羞恥の液体は、色濃く絨毯を染みさせて、階段の上に大きな水たまりを広げてゆく。
 眼下ではうねるような歓声が次々と上がり、シャッターの音がますます加速する。
(あ、、おしっこ……おしっこ出る、出ちゃってる……ぅ…っ)
 もはや、綾乃の意識は朦朧と靄の中に沈み、自分がどこで何をしているのかも曖昧になりだしていた。
 辛うじて引っぱりあげたスカートの裾をかすめ、勢いよく地面を穿つ少女の水流は、とどまるところを知らなかった。いったいどれくらい我慢し続ければこんなことになるのか――疑いたくなるほどの量と激しさで、綾乃のおしっこはなお止まらない。

 じゅ、ぼちょばちゃ、じょろぉろろ……っ、じゅうぅぅぅ……

「い、いや……お願い、見ないで、お願いぃ……」
 ひく、と喉を震わせ、うつむいて涙ぐむ顔を、自身のおしっこで汚れた手で覆い、綾乃はか細い声で懇願を繰り返した。しかし昼日中の都心で、まさに今おしっこを漏らし続ける少女という奇異な光景に、衆目は衰えるどころかますます増えてゆく。
 それはそうだろう。もう漏らし始めて1分半も過ぎようというのに、なお綾乃のおしっこが終わる気配がないのだ。小柄なその身体に似合わぬ下品な音を立て、ビルを水没させんばかりの勢いを衰えさせぬままにオモラシを披露し続ける綾乃を、誰もが茫然と見つめている。

 ぶじゅっ、じゃああああーーーーーーっっっ、ぶしゅうっ……
 じょ、じょぼぼぼっ、ぶじゅぼぼぼぼぼぼぼ……

「んっ、はぁ……ぁ……ぁあ……っ、いや、もういやぁ……終わって、早くおしっこ終わって……ぇ!!」
 涙にかすむ懇願にもかかわらず、綾乃のオモラシはそれからさらに、何十秒にもわたって続いた。
 酷使され続けた括約筋と、我慢の限界を超えて耐え続けた下腹部は正常な感覚を麻痺させ、それから五分近くもの間、断続的にじゅじゅ、じゅぅううう、とおしっこを漏らし続けた。
「お、お願い……ぉ、おしっこ、おしっこ……もう見ないで、よぉ……っ」
 もはや空しい綾乃の懇願だけが、無人のビルにこだましてゆく。



 (初出:書き下ろし)
 
[ 2010/02/17 23:03 ] 小ネタ | トラックバック(-) | コメント(-)

習作・2 

 アメリカ人のバーベキューが元ネタ。
 まったく原型がない。




 ……そうね、外国の女の子のトイレの迫力って、凄まじいものがあるわね。
 留学してた時に、ルームメイトの子たちにバーベキューに誘われて……
 その時にどうしてもオシッコがしたくなっちゃって、でもがトイレが近くになかったのよ。
 それで、気は進まないけどお外で一緒にオシッコしちゃったのよ。

 それで、その子たちのオシッコを……見ちゃったんだけど。
 まず量がすっっごいの。信じられないかもしれないけど、本当にリットル単位よ。
 私も、もう限界で我慢できなかったら、そのままお外でオシッコしちゃったんだけど……
 隣の子がそれを見ててね、
「なあに、あなたそんなちょっぴりでおトイレ行きたがってたの?」
 みたいな顔されるの。
 さすが慎みの国ね、おトイレもささやかなのね、可愛いわ。……みたいな感じかしら。

 ……でも絶対、あの子たちよりも私のほうがずっと我慢してたし、辛かったわ。
 せいぜい500ミリリットルくらいだけど、本当にもう限界だったのよ。
 あの子たちは全然平気そうな顔してたのに……オシッコ、ほとんど色もなくて透明だったわ。

 それでね、見た目はすごく小さくて可愛らしい女の子たちなのに、
 ぜんぜん恥ずかしがらないでパンツ脱いじゃうの。
 ちょっと意地悪な子とか、澄ましてるルームメイトも一緒だったわ。
 普段は礼儀とかいろいろうるさい寮長まで、気にしちゃダメとか言うのよ。
 女の子がお外でオシッコしちゃってるのに……
 ……あれってちょっと信じられないわ。

 うん、それでね。その……音も、すっっごくて。
 あんまり人のいない公園の茂みだったんだけど、遠くからでも聞こえちゃうくらいなのよ。
 じょぉおおおーーーっ!! って、地面に穴が開くくらいのすっごい音。
 あんなに勢いよく出しちゃったら、跳ねちゃって服とか汚れちゃうんじゃないかって
 心配になるくらいだったわ。
 ……いくらなんでも、ねえ? ちょっと気にした方がいいんじゃないかなって思ったわ。

 それでね、何回も言うけど本当にすっっっごい量なのよ。
 みんな揃ってもう、どれだけ我慢してたのかって思うくらい。
 それも、全員で競争してるみたいに一斉に……だもん。
 蛇口からホースで水をまいてるみたいだったわ。
 地面が池にになっちゃうんじゃないかってくらい。
 転校したばっかりの私もいるのに、全然気にしないんだから……
 ……本当に恥ずかしかったわよ、もう……

 終わるのにもずいぶん時間もかかったと思うの。みんなすっごい量だったから……
 私のなんかとっくに終わってたのに、全然気にしてくれないし……
 それで、私が先に後始末して、ちょっと離れてたらね、
「どうしたの? オシッコしないの?」
 なんてティッシュ渡しながら聞いてくるんだもん!!

 それからね、5人でたぶん……合計して5リットル以上、オシッコしたあとに、
 みんなでダイエットコークとか、カロリーオフのビールまで飲んじゃって……
 まだ学年も下の小さな子まで
「今日はあたしも飲んじゃうわ!!」
 なんて言うのよね。
 でもたぶん、みんなお酒も飲みなれてると思うわ。そうでなきゃあんなにオシッコ出ないと思うし……

 で、バーベキューに戻ったんだけど……しばらくしたら一緒に行った子の一人が、
「ちょっとまたオシッコしたくなっちゃったかも……ねえ、またトイレいかない?」
 なんて言ってくるの。……そんなこと言われても、まだ1時間も経ってないのよ?
 それに、トイレじゃなくてお外でおしっこしてるのに……
 遠くから見てもまだ、さっきみんなでしたオシッコが水溜りになってるのによ? 信じられる?

 誰かが
「もうこんなにお腹ぱんぱん」
 なんて普通に言ったら、他の子が
「まだ我慢できるわよ。」
 なんて答えるし…
 ちょっとついていけなかったわ。あんなに簡単にお外でオシッコしちゃうなんて……

 うん。あなた達も、海外でおトイレに行くときは気をつけた方がいいかもね。



 (初出:書き下ろし)
[ 2010/02/17 22:41 ] 小ネタ | トラックバック(-) | コメント(-)

習作・1 

 「宇宙ヤバイ」のコピペが元ネタ。
 というかまったく原型がない。




(……やばい、と、トイレ……本当にやばいかも……っ)
 こみあげてくる尿意はいよいよ凄まじいものとなり、刻一刻と限界へ近づいていた。
 ほとんど余裕のなくなった下腹部の欲求をを必死にかばいながら、憂は焦る心を抑えつけ先を急ぐ。
 もう十分近く歩いているはずなのに、記念館の灰色の屋根は相変わらず遠く、一向に近づいてきたようにすら感じられない。
 市営のグラウンドを二十倍したところではるかに及ばない広大な敷地の中には、のどかな風景が広がっており、本当にここが都内なのか疑いたくなるほどだ。
 これが鬱蒼と茂る森の中でなら迷った可能性を疑うこともできるが、見晴らしのいい草原と高い空、どこまでも続くサイクリングロードが、少女に厳然たる事実――最も近い建物まで、まだ1キロ近く距離があるということを突き付けてくる。
(っ……ぅあ……だ、ダメっ、やば……やばい、って…)
 スパッツの上からぐいっと引っ張った体操着の前側を、両手で足の付け根に押しつけるようにして、人目憚らぬ“オシッコ我慢”の姿勢のまま、憂はおぼつかない足取りでサイクリングロードを進んでゆく。
 一体何坪あるのか数えるのも馬鹿らしくなりそうなほど広大な敷地は、へっぴり腰のよちよち歩きではもはや無限に等しい広さにすら感じられた。
「んぁんんっ……」
 ぶるぶる、と少女の腰が震える。石のように張り詰めた下腹部で尿意が膨らみ、閉じ合わせた太股が激しく擦り合わされる。ちりちりと焦げるようにむず痒い“イケナイ感覚”は、今にもぷくりと花開きそうな足の付け根の少女の秘所のすぐ傍まで押し寄せてきていた。
「はぁ、はぁ……っ、はあっ……っくう……んんぅ……っ」
 股間にきつく重ね当てられた手のひらが、ぎゅうぎゅうと大切な場所を握りしめる。
(な、なんで……っ、こん…なに、トイレっ、と、遠いの、よ……っ)
 女の子にとって、野外での試合でのトイレは死活問題だ。まして普通の選手よりも雑務の多い憂は、ほぼ丸一日試合会場を離れられないことだってある。恥を忍んでチームメイトにお願いし、なんとか抜け出したトイレ休憩だというのに――この絶望的なまでの距離に、憂のこころはすでに挫けかけていた。
 最初は10分もあれば戻ってこれる位置にある事務棟のトイレを使うつもりが、故障していたためさらに公園の反対側の記念館まで遠回りを強いられてしまったことも想定外だった。
「んぅ……んああっ…ぁあぅ……っ」
 思わず力の籠る両手の指に引っ張られ、体操着の背中側が持ち上がり、わずかに白い背中が覗いていた。
 限界に近いオシッコをぱんぱんに溜め込んだ憂のおなかは、硬い手ごたえとともに身体の外側にせり出していた。スパッツのゴムが下腹部に食い込み、“おあずけ”を食わされたままなお激しく高まり膨らむ尿意をさらに加速させる。
 足の付け根を押し揉むように撫でながら、猛る尿意の大波を必死になだめ、少女は身体を硬直させ、はあはあと荒い息を繰り返していた。際限なく高まるオシッコの波は、膀胱の許容量や憂の意志など無関係に膨張を続けている。
 また大きな波を一つ乗り越え、のろのろと進み始める憂。
 しかし、どれだけ必死に我慢していたところで、少女の身体が堰き止めておける恥骨上のダムの容積には限界がある。有限のそれを超えた瞬間、限界まで伸び切った少女の体内の水風船は、溜まりに溜まった中身を残らず絞り出してしまうだろう。
 そんな想像によってまたきゅんと疼き始めた下腹部をさすりながら、憂はサイクリングロードの分かれ道に差し掛かる。
「……っ、フェンスの外側って……ど、どこなのよっ? ……そんなの、全然見えないじゃないっ……」
 先ほど受けた説明では、記念館まではフェンスに沿って進まないとさらに遠回りになるということだった。しかしそんなものはどこを見渡しても目に入らない。
 本当にこっちでいいのか、もしかしてやっぱり迷ってるんじゃ――いくつもの逡巡が、少女の脳裏を占めてゆく。しかし他に尋ねる相手すらなく、憂はただ一人、諦めて進むことしかできなかった。
「……く……ぁぅ……んんぅ……」
 ぶる、と足元がすくむ。
 まだ春先、薄曇りの今日は北風も冷たく、気温は15℃前後。半袖の体操着とスパッツだけではいささか心許なく、また汗に湿った服は容赦なく憂の体温を奪い、身体を冷やしていった。
 きつく押さえ込んだ身体の中心にも、その寒さはゆっくりと染み込んで、ますます限界を近づかせてゆく。
 ひとけのない公園――そしてあまりにも遠いトイレまでの道のり。
(も、もう……やっぱり、ここで……? ……っ……だ、だめ……そんなの……でも……っ)
 憂の心の中では、このままどこかに腰をかがめてスパッツを引き下ろし、オシッコをしてしまおうとする本能に忠実な自分と、女の子の羞恥心が激しく綱引きを繰り返していた。
(こんなの、我慢できない……やばい……よぉっ)
 限界を訴える下半身の欲求に従おうとしてしまう身体を支え、太腿を何度もこすり合わせながら、ここでトイレを済ませることの言い訳を探しては、何度もそれを打ち消して、少女は激しい葛藤を繰り返す。
 何も気にせずこのままここで堂々とおしっこができるくらい、小さな子なら良かったのに――
(だめ、そんなこと考えちゃ……もうちょっと、あと少しなんだから……我慢、頑張らなきゃ……っ)
 そんな事を考えてしまいながらも、憂はくじけそうになる自分の心を必死に励まして、よろよろとサイクリングロードの先へと進んでいった。



 (初出:書き下ろし)
[ 2010/02/17 22:38 ] 小ネタ | トラックバック(-) | コメント(-)
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