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社会見学バスの話・32 再びバスの中で 

 昨年の続きになります。
 ……本作を描くにあたり、多くのすばらしい作品を参考にさせて頂きました。
 中でも以下の作品、

・おもらし特区 イエローフィッシュ様作品 「帰りのバスの中で・・・・・」シリーズ
・おもらし特区 printfu様作品 「飲料工場見学後の大渋滞」
・おもらし特区 セブンスウェル様作品 「遠足のバスで…」
・くすぐり失禁キャットハウス HIROSHI様作品 「子供の目の前で」「生徒の目の前で」
・おもらし特区他掲載 漫画「先生、オシッコ!」シリーズ
・黄瀧女学園物語

 こちらにはシチュエーション、展開、キャラ造形、作中要素などその他まで多く影響を受け、また参考とさせて頂いております。これまで曖昧な記述で済ませてしまっていたことをお詫びいたします。





 9人の少女達が露出させた下半身の股間を握り締め、恥ずかしい水流を噴き出させながら必死になってバスを追い掛けるという、渋滞の高速道路を騒然とさせた惨劇から半時間あまり。
 初夏の日差しにも乾かぬほどのオモラシの痕跡はいまだ、路面に残り続け、少女達の恥辱の痕跡をはっきりと残していた。後続の渋滞に捕まった人々が、車内から不自然に濡れた地面と点々と続く水たまりの痕に、一体なにがあったのだろうと首を傾げている頃――乗員数を28人プラス1名に戻した2年A組の高速バスは、再び高速道路を埋める車列の中を進んでいた。
 一度は開け放たれたドアを再度固く閉ざし、動く密室へと戻ったバスは、窓に分厚いカーテンを引いて外からの視界を遮っていた。節電のため照明を落とした薄暗い車内からは、あちこちで小さくすすり泣く声や、荒い吐息、くぐもった呻き声に満ちている。
「んぁ……っ、ぁ、はぁ、はぁっ……くぅうっ……」
「ああっ……っや、で、ちゃう……っ」
「と……トイレ……おしっこ、したい…よぉ……」
「んんぁああっ……あ、やだ、やだあ……」
 じゅっ、と熱い水流が薄い布地にぶつかって鈍い水音を響かせるほどだ。路上の悲劇からさらに時間を経て、2-Aの少女達の尿意はさらに猛烈なものとなっている。トイレのない密室の中に閉じ込められたまま、ショウガ紅茶の悪魔的なまでの利尿作用と、少女達に自らを呪わせるほどの健康な代謝機能によって増え続ける体内のイケナイ水分は、彼女達の下腹部をさらにぱんぱんに膨らませ、乙女のダムは以前よりも貯水量を増している。
 既にほとんどどの少女達が多かれ少なかれ、制服を湿らせ下着を濡らし、数分おきにおチビりを繰り返す、極限状態へと陥っていた。
 羞恥心の強く、潔癖になりがちな多感な思春期の世代の少女たちにとって、終わることのない尿意に延々と下半身をなぶられる続けるこのバスは、まさに地獄であった。
「っ……ぁ、やだ、……よぉ……もう、やだあ……!!」
「こんなの……どうしてこんな……っ」
 苦悶の声の多くは、先刻バスの外で、耐えようもない恥辱にさらされた少女達のものだった。覚悟を決めてバスの陰での野外排泄を選んだ9人――佳奈をはじめとする彼女たちは、女の子にとってあってはならない『高速道路での集団野外排泄』を衆目にさらされるという、死にも勝るような恥辱を受けたばかりなのである。
 必死になってバスまで戻ってきた彼女たちを、せめて周りからの視線を遮るために、車内のカーテンはしっかりと閉められ、窓を塞いでいる。
 しかし、窓の外からはカーテンのわずかな隙間から少女達の決定的な瞬間を狙って、いくつもの無遠慮な視線や、携帯のカメラのレンズが向けられていた。
 佳奈をはじめとする彼女たちが、膝までずりおろした下着に足を取られながら、必死の形相で高速を走りだしたバスに追いつき、入り口のドアをこじ開けるようにしてよじ登った駆け込んだのがおよそ10分ほど前のことだ。
 運転手としても決して悪気があった訳ではなく、渋滞の中で他の車からのクラクションのオーケストラによる抗議を受けての苦渋の選択だったのだが――まさか、少女達があのようなあられもない姿で駆け戻ってくるとは想像もしておらず、虚脱状態になって一瞬呆然とし、ドアを開けるのに手間取ってしまった。
 その間にもバスの入り口に詰めかけた少女達は、びっしりと並んだ渋滞の行列からの無数の視線の餌食となってしまった。下劣な欲望や、蔑みの感情を隠す事もなく、舐めるように少女達の素肌を犯してゆく視線に、少女達の精神は再起不能に近いほどにまでズタズタにされてしまっている。
 捲り上げたスカートを下ろす暇もなく、足首に下ろした下着を絡ませた剥き出しの下半身、女の子の大切なところを両手でぎゅうぎゅうと握り締め、なお激しく噴き上がる薄黄色の水流を足元に迸らせ、熱い雫をぽたぽたと撒き散らしながら、ガニ股になってバスを追いかける少女達。
 恥辱に染まる赤い頬、俯いた視線、零れる涙、覚束ない足取り。制服のお尻は、股間は濃く色を変え、恥ずかしいオモラシの染みはみるみるうちに大きくなる。太腿に挟みこんだ両手の奥にしゅるしゅる、しゅわあ、と慎ましやかとは言い難い漏れ音と共に女の子特有のオシッコの匂いが立ち込め、擦り合わされる膝から滴った雫がアスファルトの上で蒸発して湯気を立ち昇らせる。
 あまりにも衝撃的なその光景は、観客となった人々の記憶に鮮烈に焼き付いていた。彼等はいまもその続きを求めるように、バスをじっと覗き込み、下卑た欲望で取り巻いているのである。
 しかも、9人の少女達の多くが、突然のバスの移動に対応できず、動転したまま走りだしてしまったため、本来行われるべきだったオシッコの排泄をほとんど終わらせることができず、中途半端な状態で屋外トイレを切り上げ上げざるを得なかったのである。
 否、きちんとオシッコを『出せた』のはわずか数名で、佳奈を含む半分以上の少女達が、ほとんど満足に女の子の水門を開く事すらできなかったのだ。開きかけた乙女のダムの水門を懸命に閉じ、排泄孔をねじりつけるように押さえこんで、そのままバスに駆け戻っていた。
 漏らしてしまった分など、なお激しく震え収縮の隙を窺っている膀胱を満たす大量のオシッコからすればごく一部。むしろ、一旦トイレの準備を終えてしまった分だけ、過敏になって排泄器官は隙あらば下腹部をぱんぱんに膨らませる恥ずかしい液体を絞り出そうと震え、少女達に強烈な尿意の衝動を送り込んでいた。
 死ぬよりも辛い目にあいながら、行き場を失くしたオシッコは渦を巻き泡立って小k所の出口を執拗に攻撃し、尿意は募るばかり。苦痛はさらに増し、それが一層羞恥を刺激する、終わりのない悪循環。
 さらに具合の悪い事に、いまやこの2-A高速バスに乗る生徒達が、限界寸前のオシッコを我慢し続けている事は、衆目の知るところとなっている。佳奈たちがバスを降りた事で、2-Aの少女達が、我慢に我慢を重ねたオシッコを高速道路の路肩に停車したバスの陰で済ませようとしていた事も、彼女たちの多くがそれを済ませられずにバスに戻ったことも、今なお耐えがたい尿意に身をよじり、小さなおなかをおしっこでパンパンに膨らませていることも、広く喧伝する結果となってしまったのである。
 恥ずかしい乙女のレモンティーをぎゅうぎゅうに詰め込み、運ぶバス。渋滞の中で身動きも取れぬまま、行く手すらも塞がれた密室の周囲を取り巻く車たちが、欲望を隠すこともせず、そこから再び、羞恥の雫が溢れ迸る決定的瞬間を虎視眈々と狙っているのだった。

[ 2013/07/20 09:00 ] 長編連載 | トラックバック(-) | コメント(-)
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