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社会見学バスの話・75 続くオモラシ 

 ぶじゅっ!! ぶじゅばばじゅじゅじょッ!!!
 びじゅじゅじゅばばばッ、ぶじゅじゅぅううゥ―――ッ!!
 
 羞恥の極みを奏でる交響曲のように、凄まじい水音が重なり合う。握り締めた制服のスカートの裾と、股間に食い込み湿って張り付いた下着の股布、全てを突き抜けて噴き出す激しい水流が、股間を押さえ込んだ手のひらにぶつかり、猛烈に飛び散りながら女子トイレ前のアスファルトに叩きつけられる。
 大渋滞で満員御礼の高速道路サービスエリア、女性用公衆トイレ前に蛇行する順番待ち大行列の一帯に、新たな混乱が広がっていた。
 顔色を蒼白にし、歯を食いしばって行列に並んでいた、同じ制服姿の少女達が、次々に盛大なオシッコのオモラシを始めてしまったのだ。
 俯き羞恥に顔を染め、浅く速い荒い息を繰り返し、社会見学に訪れた2年A組の少女達は、衆目の中必死に耐え続けてきた。3時間以上に渡るバスの中での閉じ込めと、利尿効果抜群の飲料のがぶ飲み、活性化した健康的な思春期の少女達の新陳代謝。それらの相乗効果がすべて新鮮なオシッコとなって、少女達の下腹部を直撃する。
 きつく唇を噛み、手を握り締め、人前でみっともない姿を晒さぬようにと縋り続けてきた乙女のプライドも、もはや限界であった。
 腰骨の下から激しく突き上げるような尿意は耐えがたく、おヘソの裏側を沸騰するような熱い衝撃が走り抜ける。膨らみ切った膀胱は少女達の身体の中には収まりきらず、行き場を失くした尿意はぷくっと身体の外側へとせりださんばかり。少しでも排泄欲求をなだめようとそこを必死にさする手のひらの感触すら、刺激となって更なる尿意を呼び起こす。
 下腹部を占領する恥水のダムは猛烈に波打ち、出口を求めて暴れていた。 身をよじり、膝を擦り合わせ、足踏みを繰り返し、前屈みになり。足の付け根を激しく握り締め、こぼれてしまう喘ぎ声を抑え、支えを失ってしゃがみ込んでしまいながらも。
 それでも2年A組の少女達は、必死の思いで順番待ちの列に並び、正しく定められた『おトイレ』のために、必死に耐えてきた。
 しかしその抵抗は、時間という壁の前に虚しくも砕け散る。物理的な限界、少女達の身体に収まりきらない大量のオシッコ、それのもたらす圧倒的な尿意が、タイムリミットとなって少女達に無慈悲な宣告を下したのだ。
「あ、っあ、あぁっ……!!」
 ぱくぱくと、列の中程いた少女が口を開閉させる。大きく見開いた目、困惑に歪む表情が。、迫りくるタイムリミットを目の前に成す術を失った事を如実に指し示す。
 少女達の崩壊はあっけなく、そして突然に始まった。列の中ほどと後ろからほとんど同時に「んんぁあっ……!!!」「いや、ダメぇ……っ!!」と絞り出すように叫びがあがった刹那。地面に向けて猛烈な水音が叩きつけられ始めたのである。
 酷使された括約筋は力を失って緩み、高まり続ける内部の水圧に屈してゆく。か弱い力では怒涛の尿意を押し留める事など叶わない。
 ぷくりと膨らんだ可愛らしい水門が一気に打ち破られ、乙女の可憐な花びらを押しあけて屈辱の噴水が猛烈な勢いで噴き出してゆく。腹部の水風船を限界まで膨らませた恥ずかしいオシッコが、ついに、少女達のか細い抵抗を突き破った。ずらっと並び、小刻みに震えていた揃いの制服のスカートが、ばちゃばちゃと水流を噴き出し、みるみる濃く色を変えていく。
 全員が同じ制服を着た、同じ学校の、同じクラスの少女たち。まるでその制服が、今ここでオモラシをしてしまう事の証であるかのように。2年A組の少女達が一斉に始めた集団オモラシは、サービスエリアを一層騒然とさせてゆく。
 女の子のオシッコは不可逆性だ。オシッコをずっと我慢していた状態で、いったん開いてしまった水門を閉じるなんて、絶対に不可能である。
 まして少女達は渋滞の中に捕まったバスの中からひたすらに我慢を続け、その括約筋は長い酷使ですっかり摩耗し、力を失ってしまっていた。もはや水門を閉じる力など残っているはずもない。
 それどころか、耐えに耐えた抑圧からの解放は、少女達に天国に突き上げられんばかりの極上の解放感をもたらすのだ。
「で、でちゃ、った……ぁ……っ」
「あ、はぁあああああ……っ」
 恥骨を響かせる水流の解放が、熱い水流に水浸しとなる下半身の心地よさと相まって、少女達の理性をとろかしてゆく。限界からのオモラシによって蕩けた表情になりながら、その場にべちゃんと尻餅をついてしまう者までいる始末だった。アスファルトにできたばかりの水たまりにに押し付けられた下着から、なおぶじゅじゅじゅうっ、と激しい水流が吹き上がる。
 もはや彼女達にオシッコの出口を塞ぐことはできない。押し広げられた水門は、乙女の秘密、可憐な花びらの収縮と共にホースの水撒きのような有様で地面を濡らしてゆく。まだ辛うじて理性を保つ少女達がいくら懸命に排泄孔を締め付けても、閉じ合わせた腿の奥ではしゅるしゅる、しゅううう、と小さな噴出音がくりかえされ、熱い水流が噴き出しては太腿や脚を伝っていた。
 大行列の中の一斉、大量オモラシ――
 2年A組の少女達が、サービスエリアに来る以前からずっと長い間、ひたすらにオシッコ我慢を続けていることは、居合わせた利用客達にとっても既に周知の事実であった。
 サービスエリアの外れに停車したバスから、前屈みの覚束ない足取りでよちよちと歩き続け、そこかしこでしゃがみ込んだり支え合ったりしながら、大混雑の公衆トイレの列に並ぶ少女達は、首から『オシッコ我慢☆限界間近!!』『オモラシ警報発令中!!』の看板をぶら下げているようなものだったのだ。
 少女達の大半はバスを降りた時点ですでに度重なるおチビりでスカートのおしりや前にもみっともない染みを大きく広げてしまっていた。何度も繰り返されたおチビりは下着をたっぷりと湿らせ、大事なあそこを保護する股布部分にぐっしょりと恥ずかしい液体を含ませている。
 たった今この場に居合わせた群衆ですら、少女達が窮地にあることは一目で理解できた。そして今2-Aの少女達が身につけている制服は、『オモラシ警報発令中!!』から、『わたしは恥ずかしいオモラシ女子学生です』と宣言しているに等しいものへと変貌を遂げていた。
「やだ、やだあ、やなのっ、こっ、こんな所で、オモラシ……なんかっ……」
「ぁ、ああっ、やだ、やめて、やめてよぉ、こんなの見せないでっ……わ、私もっ……で、出ちゃっ」
「ぁあああ、はぁはあぁ、あぁ、あぁあああ……」
「だ、だめ出ちゃダメぇ……止まって、とまってよぉ……ッ」

 ぶじゅぅうっ、ぶじゅううっ!! じゅじゅじゅじゅ……
 びじゅじゅうぅ、ぶじゅっびじゅっじゅぶじゅっ!!
 ぶじゅうっぶじゅうううっぶじゅうじゅっ!!

 少女の一人が抑えたスカートの股間に飛沫弾けさせると、それを引き金に左右隣の少女達の脚の付け根のダムも崩壊を始める。
 まるでドミノ倒しのようだ。列の真ん中と後ろで始まったオモラシが、限界我慢の行列を伝播していく。とっくに身体は限界に達していた少女達のオシッコ我慢は、もう何十分も前からほとんど気力だけで保たれていたようなものだった。一人の崩壊は連鎖的にダムの決壊を引き起こし、公衆トイレの前に恥ずかしい乙女の熱水をナイアガラの滝の如く撒き散らしていく。
「はぁああ……っ」
「ぁ……ぁ、オシッコ……だめ、オシッコぉ……っ」
 きつく挟みこんだスカート、押さえ込んだ手のひら、そんなものをのこらず吹き飛ばさん勢いの大噴出だ。滝のように流れ落ちるオシッコの勢いは、少女達の脚の付け根でヒクつき、尿意に屈して黄色いオシッコを下着の股布に吹き付ける乙女の花園を思い起こさせるのに十分だった。
[ 2016/08/12 17:00 ] 長編連載 | トラックバック(-) | コメント(-)
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